【膝下O脚にお悩みの女性必見】美脚になるために鍛えるべき“すね&足首のインナーマッスル”とは?

こんにちは!美脚専門パーソナルスタジオReawellです。
「脚はまっすぐなのに、なぜか膝下だけ外に湾曲している…」
「細身なのに脚が曲がって見えて、美脚に見えない…」
そんなお悩み、もしかすると“膝下O脚”かもしれません。
特に、まじめにストレッチや骨盤矯正を頑張っても改善しないという方。
実は、ふくらはぎや足首の奥にある“インナーマッスル”がうまく使えていない可能性があるのです。
今回は、膝下O脚の原因と、改善のために意識したい筋肉「後脛骨筋」「長母指屈筋」などについて、パーソナルトレーナー目線で詳しく解説します!
Contents
膝下O脚ってなに?特徴と見分け方

O脚といっても、すべての人が同じ状態とは限りません。
- 脚全体が湾曲している「典型的なO脚」
- 膝まではつくのに、膝下(すね)だけが外に広がっている「膝下O脚」
理想的な脚のラインは、太ももの付け根ー膝の中央ー足首の中央が一直線に揃っていることです。
膝下O脚の場合は、太ももの骨が内側に捻れて、膝下のすねの骨が外側に捻れることで膝下がOの字になるように離れた状態となります。
特に「膝下O脚」は一見そこまで目立たないことも多いのですが、立ち姿や歩き方で「歪み」が目立ち、脚が短く太く見えてしまう原因にもなります。
また、放っておくと足首のぐらつき・外反母趾・膝痛・むくみの原因になることもあるため、早めの改善が大切です。
膝下O脚の原因とは?カギを握る“足の使い方”
O脚になるパターンは、大きく分けて以下の3つの可能性があります。
- 元々その人が持つ骨の形状や後天的な骨の変形により、O脚になっている場合
- 生活習慣などによる姿勢の崩れにより、O脚になっている場合
- 上記2つが合わさっていO脚になっている場合
①の場合は、生まれつきの骨格や骨の変形によるものであるため、運動などによって改善することは困難です。
②の場合は、改善することが可能なO脚です。
O脚になっている多くの人は③の場合がほとんどですので、完全に改善することは難しいですが、ある程度改善できる場合が多いです。
そして、③の原因はずばり「足の内側の筋肉が使えていないこと」です。
特に注目したいのがこの3つの筋肉。
- 後脛骨筋(こうけいこつきん)
→ すねの内側から足首の内側に向かって伸びる筋肉
→ 足のアーチを支える役割 - 長母指屈筋(ちょうぼしくっきん)
→ 親指を曲げる筋肉。ふくらはぎの深部に位置しており、着地時のバランス維持に関与 - 長趾屈筋(ちょうしくっきん)
→ 他の4本の指を曲げる筋肉。こちらも足裏の安定に関わる重要筋
これらの筋肉は、歩行や立位のバランスを支え、足裏アーチを維持する働きをしています。
つまり、このインナーマッスルたちが弱くなると…
- 足の内側が落ちる(アーチが崩れる)
- 足首が外側に倒れやすくなる(回内足)
- すねが外に開いてしまう(=膝下O脚)
という悪循環が起こるのです。
パーソナルトレーニングで膝下O脚を改善する3ステップ
では、どうやって膝下O脚を改善していくのか。
Reawellでは、以下のような3ステップでアプローチしています。
Step1:姿勢と立ち方のチェック
まずは、全身のアライメント(骨格の整列)と立ち方をチェック。
膝下O脚は足元の問題だけでなく、骨盤の傾きや体重のかけ方など全身のバランスが影響しています。
例えば、
- 常に外側重心になっていないか?
- 足裏のどこに重心がかかっているか?
- 親指でしっかり踏ん張れているか?
などを見ていきます。
Step2:後脛骨筋や長母指屈筋を目覚めさせる“感覚トレーニング”
インナーマッスルは表面からは見えづらく、意識しにくい筋肉です。
そこで、マッサージや徒手抵抗(手で正しい動きに誘導する方法)で、眠っている筋肉に刺激を入れます。
最初は自分の意志で足が動かせなくてもOK。
まずは神経的に筋肉を使う感覚を養うことが第一歩です。
Step3:歩行動作やスクワットに応用していく
筋肉が活性化されてきたら、日常動作に反映させていきます。
歩くときに親指側で蹴り出す、スクワットで足の内側で踏む感覚を意識するなど、美脚のための使い方に再教育していくのが大切です。
自宅でもできる!膝下O脚におすすめの簡単エクササイズ
最後に、自宅でもできる簡単なエクササイズをご紹介します。
※1日1セットでOK。動画を見ながらできちゃいます♪
まとめ:膝下O脚は“足元”から整えることで美脚へ!
膝下O脚は、見た目の問題だけでなく、将来的な関節トラブルにもつながる可能性があります。
ですが、正しい知識とアプローチがあれば、改善は十分に可能です。
とくに女性は筋力が弱くなりやすく、足元のトラブルに気づかないまま過ごしている方も多いのが現実。
美脚を目指すなら、まずは足の内側のインナーマッスルに注目してみてくださいね!
Reawellでは、膝下O脚や脚の歪みを根本から改善するオーダーメイドトレーニングを行っています。
体験セッションも随時受け付けていますので、「自分の脚の歪みが気になる」「本気で美脚を目指したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください♪
パーソナルトレーニングのことなら上野のジム「Reawell」へご相談を
- Reawell
- 〒110-0015 東京都台東区東上野3丁目32−12 9階
- 電話番号:03-6281-9813
- URL:https://pts-reawell.com/
トップページ
Reawellと他のジムとの違い
https://pts-reawell.com/first/
料金&システム
https://pts-reawell.com/price/
住所
東京都台東区東上野3-32-14 9階JR「上野駅」中央改札口より 徒歩7分
東京メトロ銀座線「稲荷町駅」徒歩1分
つくばエクスプレス「新御徒町駅」A3出口より徒歩5分

