下半身ダイエットは体重のかけ方から

下半身ダイエットを成功させるためには、インナーマッスルも含め、一つ一つの筋肉に対してアプローチをかけることが必要なのはなんとなく想像がつくかと思います、実は、それだけでは不十分だったりもします。
私たちは2本の脚で立っています。
平均的な女性の方で
身長155〜160cm
体重50〜60kg
ぐらいだと思いますが、
これだけの大きなカラダでも、床と接しているのは足の裏のみです。
姿勢にもつながってくる話ですが 、この足の裏にどのように体重がかかっているかはとても大切なことです。
立った時に
①親指の付け根
②小指の付け根
③かかと
この3点が
①25%
②25%
③50%
ぐらい体重がかかると理想的です。
要は、つま先側とかかと側で同じぐらい体重がかかり、さらに、内側と外側で同じぐらい体重がかかっている状態です。

立ってみてもよくわからない場合もあります。
『足裏全体でしっかり床を捉えている』
『指がしっかり床についている』
という感覚も大事にしてあげてください。
反対に
『指が浮いている感じがする』
もしくは、
『指に力が入っている』
といった場合は、体重のかけ方や足そのものの改善が必要な場合もあります。
また詳しくお伝えしていきますが、まずは立ってみて足の裏の感覚と向き合ってみてはいかがでしょうか。