パーソナルトレーニング/ダイエット・カロリーと内容の関係性について

Ｑ.ダイエット・カロリーと内容の関係性について

ダイエットにおいて、カロリーと内容の関係性について質問がありましたので、こちらでもシェアしますね。
まず、ここでは前提として栄養や栄養バランス等（体に良い、悪い）は抜きに
単純に太る（脂肪が付く）太らない でお答えいたします。

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たとえば、
200kcal のサラダを食べる場合と、200kcal のおにぎりを食べる場合、
カロリーは同じなので、太ることについては全く同じなのでしょうか？

もしくは、
カロリーは同じでも、サラダと違いおにぎりは炭水化物なので、
食べた後に体内で炭水化物から糖質に代わるので、
同じカロリーでも、おにぎりの方が太りやすい（脂肪が付きやすい）
みたいなことはあるのでしょうか？

現在ダイエット中で
食事をする際にカロリー表記ばかりを見ています。

ネットでダイエットについて調べてみても、
やはりカロリーについての表記がメインです。

何かを食べる際に
例えば同じ200lcalなら、何を食べても太り方（脂肪の付き方）は同じなのか？
はたまた、カロリーは同じでも、ものによって太り方は違うのか？

疑問が生まれました。

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Ａ.体型を決めるのはカロリーではないです。

決めるのは1日のトータル摂取カロリーよりも
食事の時間帯
食事の回数
栄養バランス
等が大きく影響します。

例えば1日1500kcal摂るとして、和食で500kcalずつ３食摂るのと、夜中にジャンクフードとスナック菓子で１食で済ますのとでは大きく違いますよね？

原則、カロリーのあるものは炭水化物、タンパク質、脂質の3つですが、栄養素を消化・吸収するのに使われる体内の消費カロリーが大きく違ってきます。
質問者様のおっしゃる通り、糖質が脂肪細胞に変換されることもあります。

摂取カロリーは計算が面倒なのもあり、実際の指導現場でもあまり参考にしないですね。
摂取カロリーよりも何を食べたかの方が体型に関係します。