パーソナルトレーニング　東京/年齢と基礎代謝の関係

このページをお読みの方は、健康に気を使っていらっしゃる方が多いと思いますので、加齢によって基礎代謝(何もしなくても消費するカロリー)が下がるという話は聞いたことがあるかと思います。

ですが、5～10歳 歳をとったからといって、

ましてや、39歳から40歳になった途端に代謝が半分に下がるわけではなく、場合によっては上げることだって可能です。

基礎代謝基準という指標があります。

体重1kgあたり、1日に何kcal消費するかの数値なのですが、この表を見ると18歳(24.0)と70歳(21.5)では、1割程度しか変わらないんですね。

たかが1割、されど1割ですが、代謝が下がってしまう理由に筋肉量の減少が挙げられます。

次の写真が、基礎代謝の各臓器や器官の内訳になります。

筋肉量が22%を占めるのですが、歳を重ねるにつれ、運動量が減り、さらに同じ食事を摂っていたとしても加齢によって筋肉はつきにくくなります。

そうすると、1～2kgはすぐに減少してしまい、代謝が下がってしまいます。

若い頃の代謝を維持するためには、トレーニングは続け、筋肉をつくるたんぱく質や、筋合成を促すビタミンB群といった栄養素は、昔よりも意識して摂っていった方がいいことが伺えます。

歳だから…と言い訳するのは簡単ですが、
年齢にあった対策をしていけば、代謝は維持できる！
そう考えた方がワクワクしませんか？