美脚になるための「足の姿勢」と「お尻」
「足の姿勢」と「お尻」が
美脚や下半身ダイエットのカギとなる
憧れの美脚づくりや下半身ダイエットなどにおいて、重要となるのが「足の姿勢」と「お尻」です。
Reawellでは、「足の姿勢」と「お尻」の両方を改善することで、より効果的に美脚や下半身のダイエットを目指します。
足の姿勢
足には26個(種子骨も合わせると28個)の骨があり、それぞれに筋肉や靭帯がついています。
これらの骨や筋肉・靭帯が崩れることで、足の姿勢が悪くなってしまい、足の上にある脚に影響を及ぼしてO脚や下半身だけ太くなる、お尻が垂れるなど様々な問題を引き起こします。
※足…足首から下の部分、脚…足首から上の部分
足の姿勢が悪くなる例
- パンプスやヒールの高い靴を長時間履いている
- 片足に重心が偏っている
- 姿勢不良
- 運動不足
- 体重増加
足の姿勢の改善方法
STEP1「脚が太くなる原因を知る」
脚が太くなる原因はいくつかありますが、その中でも特に女性に多いのが、足の機能低下です。
機能低下という言葉は、難しそうに聞こえるかもしれませんが、偏平足や外反母趾といった足の歪み、足の指が自由に動かない、浮き指(足の指で踏ん張れない)といったことがあてはまります。
STEP2「足の甲をリリース」
美脚を手に入れるためには、まずは土台である足を正すことが必要です。
足の筋肉や関節、皮膚などを柔らかく動きやすくすることで、トレーニングが行いやすくなり、足部の動きの改善や形(骨格アライメント)の改善に繋がっていきます。
トレーニング開始当初はまったく力が入らなかった足の指も、1カ月足らずで自由に動かせるようになるでしょう。
STEP3「眠っているインナーマッスルを起こす」
カラダにはいくつもの筋肉があり、表面上のアウターマッスルと、奥にあるインナーマッスルがあります。
運動習慣のない方ほど、奥のインナーマッスルが眠ったままになり、アウターマッスルに頼りがちになってしまうため、インナーマッスルを起こして、働くようにしていきます。
具体的には、お尻や内もも、お腹などの筋肉に対してアプローチをかけていきます。
普段は使われていない筋肉なので、つま先の向きやひざの向き、上半身の力の入れ方など、細かいところにまで注意を払い、トレーニングを行っていきます。
最初はなかなか感覚がつかめないですが、繰り返し反復していくうちに、だんだん筋肉が敏感になっていきます。
STEP4「ウエイトトレーニング」
インナーマッスルが動くようになったり、重心のかけ方を身につけられたら、ウエイトトレーニングを開始します。
パーソナルトレーニングジムの中には未経験者でもトレーニング初日からウエイトトレーニングを開始するところもあるようですが、カラダや動きの不具合を取り除かないまま、ウエイトトレーニングを開始することは、怪我や間違った動きを身につけることにつながり、あまりにもリスクが高いです。
最初はなかなか感覚がつかめないですが、繰り返し反復していくうちに、だんだん筋肉が敏感になっていきます。
Reawellに来られる方のほとんどは、本格的なトレーニングがはじめての方です。
そんな方が、いきなりスポーツ選手が行うようなトレーニングを行えるはずがありません。
焦らずじっくり、カラダを変えることが大事だと考えています。
Reawellで足の筋肉の鍛え方や意識の仕方を学べば、足の歪みは改善し、下半身痩せや美脚に近づくでしょう。
お尻
下半身が気になる方の多くは、脚が太く、お尻が垂れてしまっていることが多いです。
この体型で悩まれている方は、普段の「立つ」「歩く」「しゃがむ」といった動作で、本来使われるはずのお尻の筋肉が使われず、脚の筋肉に負担がかかっています。
その為、下半身のダイエットや美脚をつくるためには脚の筋肉に対する負担を減らし、お尻の筋肉のエクササイズ(ヒップアップやお尻の引き締め)が必要なのです。
お尻のトレーニング方法
STEP1「ほぐす・伸ばす」
お尻のトレーニングでも、いきなりエクササイズを開始してはいけません。
本来、お尻の筋肉が働くところも脚の筋肉を使っていますので、まずは負担が大きくなって緊張している脚の筋肉をほぐしたり、伸ばしたりすることから始めます。
STEP2「筋肉を目覚めさせる」
緊張している筋肉がほぐれたら、お尻のエクササイズを開始します。
いきなり重りを持ったエクササイズを開始するのではなく、どの動きにお尻の筋肉が反応するのかを試しながら、少しずつお尻の筋肉を目覚めさせていきます。
ここでしっかり準備をしておかないと、次の「鍛える」でお尻の筋肉が鍛えられず、脚の筋肉が鍛えられて太くなってしまうことがあります。
STEP3「筋肉を鍛える」
お尻の筋肉が目覚めて準備ができたら、お尻を引き締めるためのトレーニングを行います。
もちろん、お尻と言ってもいくつもの筋肉があるので、アプローチ方法を変えながら、お尻の筋肉に対して様々な刺激を与えていきます。
ここで重要なのが一番最初にお伝えした普段の「立つ」「歩く」「しゃがむ」といった動作で脚の筋肉をたくさん使って、お尻の筋肉を使っていないカラダの状態を変えなければいけないということです。
その為、「スクワットで○○kg持ち上がった、お尻の筋肉がついた」で終わらせず、日常の生活でもお尻の筋肉をしっかり使い、日常生活でヒップアップ、下半身痩せ、そして美脚をになる仕組みをつくることが大切です。