X脚の原因と改善のための3つのステップ
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X脚の原因となるもも裏の筋肉の秘密
X脚やO脚の原因は膝だけにあるわけでなく、股関節や足部(足首から下)、姿勢など、あらゆることに及びます。
また、意外に思われますが、膝のねじれともも裏の筋肉は密接に関わりあっています。
もも裏の筋肉はハムストリングスと呼ばれます。
これは1つの筋肉名ではなく
︎○大腿二頭筋
○半腱様筋
︎○半膜様筋
の3つの筋肉の総称です。
3つとも主な役割(機能)は膝を曲げることですが、大腿二頭筋が緊張すると膝下の脛骨(すねの骨)を外にねじってしまいます。
point① 大腿二頭筋が緊張すると、膝から下は外にねじれやすい
もも裏の筋肉をどうすれば?
大腿二頭筋が緊張してしまう原因は、
●普段の姿勢(特に座っている時)
●捻挫などの過去の怪我
●やってきたスポーツ(バスケやバレーは特に注意!)
など人それぞれですが、多くの人が緊張している傾向にあります。
そのため、膝のねじれがある場合は、緊張している大腿二頭筋は緩めて、弱くなっている半腱様筋や半膜様筋は鍛えてあげる。
『使っていない筋肉を使える筋肉に』
してあげる必要があります。
point② 大腿二頭筋は緩めて、半腱様筋や半膜様筋は鍛えてあげる
X脚改善のための3つのステップ
STEP1『ほぐす』
骨格ラインの歪みは、筋肉のバランスが崩れるところから始まります。
特定の筋肉が緊張すると、他の筋肉が使いにくくなることがある為、
まずは
●使えていない筋肉のトレーニング
よりも先に
●緊張している筋肉を緩める
ことから始めていきます。
STEP2『伸ばす』
筋肉が緩んだらストレッチで柔軟性を出して、動かしやすくしてあげます。
大腿二頭筋はつま先を股関節から内側にねじることで伸びやすくなります。
また、大腿二頭筋と同じくももの外側にある大腿筋膜張筋も伸ばしてあげると骨格アライメントが整いやすくなります。
STEP3『鍛える』
関節が動かしやすくなったら、初めてトレーニングに移ります。
ここで鍛えたいのは半腱様筋や半膜様筋といったもも裏の内側についている筋肉です。
この2つの筋肉に刺激を入れたら、骨格ラインがまっすぐの状態を繰り返し体に覚え込ませる作業に入っていきます。
まとめ
X脚やO脚、XO脚に関しても、膝下の外側へのねじれが原因として考えられる場合、緊張している筋肉を緩め、反対に使えなくなっている筋肉を使えるようにしてあげる必要があります。
そのうえで、骨格アライメントを正し、立った姿勢でもその状態が維持できるように反復練習をしてあげましょう。
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