脚を組むと脚は太くなりやすい?
『脚を組むと骨盤が歪む』と言われますが、実際に脚を組むことによってどんなデメリットがあるのでしょうか。
座っている時に脚を組むと、骨盤が水平な位置をキープできず、上の脚側の骨盤が上がり、前に出ます。
それにより背骨はバランスを取るため、逆側に傾き、ねじれてしまいます。
この姿勢を長時間続けたり、繰り返されることで、骨盤や背骨の歪みにつながってしまいます。
では、脚を組み直せば歪みは解消されるのでは?
と思いそうですが、そんなに簡単に解決できることでもありません。
確かに、歪みの発生はある程度抑えられますが、それ以上に問題なのは脚を組むことによって、お尻の筋肉が緩み弱くなってしまうことです。
立っている時にカラダを支える土台となっているのは足ですが、座っている時はお尻が土台となっています。
それが脚を組むことによって、左右均等に体重がかからず、上の脚側のお尻の筋肉は緩み弱くなってしまいます。
その分、下の脚側のお尻に体重がかかっているからいいのでは?
と思われますが、実際は足に体重がかかったり、骨盤を倒して背もたれに寄りかかったりと、正しい座り方の時とは全く違う体重のかけ方をしてしまいます。
その結果、お尻の筋肉がどんどん弱く使われにくくなってしまい、ヒップダウンや下半身太りにつながってしまうのです。
そもそも、脚を組みたくなるのは、すでに骨盤や背骨が歪んでいるからかもしれませんね。
いつもありがとうございます。
トップページ
Reawellと他のジムとの違い
https://pts-reawell.com/first/
料金&システム
https://pts-reawell.com/price/
住所
東京都台東区東上野3-32-14 9階JR「上野駅」中央改札口より 徒歩7分
東京メトロ銀座線「稲荷町駅」徒歩1分
つくばエクスプレス「新御徒町駅」A3出口より徒歩5分