下半身ダイエットにお尻のトレーニングは不可欠

現代人の日常生活でお尻の筋肉を使う機会はほぼ皆無。

なぜなら、座って過ごすことが当たり前になっているからです。

お尻の筋肉に限らず、腰や股関節の安定性からも長時間“座る”という行為はデメリットが多いです。
(と言いながら、座りながらパソコンしていますが…)

長時間座り続けることで、血流は悪くなり、腸腰筋や大腿直筋といったももの付け根の筋肉が、常に縮んだ状態が続きます。

すると、立ったり歩いたりする動作で、縮んだ筋肉から優先的に使われ、本来使われるべきお尻の筋肉が使われず、眠った状態になってしまいます。

下半身のトレーニングをする場合は、お尻の筋肉が眠ったまま行わずに、収縮している筋肉をゆるめ、眠っている筋肉を起こしてから行うことポイントになります。。