膝の上のたるみの原因は?
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ももが太く見える理由の一つに、膝の上の脂肪のたるみがあります。
色々な方をみていると、この膝上のたるみと体脂肪率はそれほど関係がないことがわかりました。
つまり、体脂肪率が20%ぐらいの方でもたるみがあるように見える方もいれば、30%近くあるのにたるみが無いように見える方もいるということです。
反り膝とは
まず、体を横から見たとき脚の骨格ラインは、正常な状態であれば
○大転子(脚の付け根、骨盤の横)
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○腓骨頭(膝の後ろにあるぽこっと出た骨)
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○外くるぶし
この3つが一直線上に並びます。
しかし、中には反り膝と言って、膝が通常とは逆の方向に少し曲がって立つ方がいらっしゃいます。
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反り膝で長時間立つと、ももの前側の筋肉が緊張して硬くなり、膨らむことにつながります。
また、筋肉が膨らむことにより膝の間に隙間が生まれ、そこに脂肪がつきやすくなります。
ももの前側の筋肉を鍛えすぎると
もう一つ、反り膝は骨格ラインの歪みからくるものですが、反り膝でなくても偏ったトレーニングのしすぎや、過去の運動(スポーツ)経験などから、ももの前側の筋肉が発達している方は膝上のたるみがつきやすい(ついているように見えやすい)傾向があります。
どちらにせよ、ももから股関節の前側が緊張している可能性は高いので、トレーニングよりもストレッチなどで筋肉を緩めることが大切です。
また反対に、ももの裏側からお尻にかけては緩んでいる可能性が高いので、トレーニングがいいですね!
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